個人?グループ?面接の種類

面接

面接の種類について

就職活動で行なわれる面接には大きく分けて2つの種類があります。

個人での面接とグループ面接がそれに当たります。

両方に特徴があり、両方の面接を採用試験として取り入れている企業もあれば、個人の面接のみを行なっている企業もあります。

それぞれの面接にどのような特徴があるのかを把握しておくと今後の面接もスムーズに進みやすくなります。

ここでは2つの面接のポイントをご紹介するので、ぜひ参考にして今後の面接に役立ててみて欲しいと思います。

2つの面接のポイント

まずは個人の面接についてです。

これは面接官が1人ないしは複数人であるのに対して、あなたは1人という面接の方式です。

あなただけに質問が来るので緊張するかもしれませんが、周りの就活生の答え方などを気にしなくて良いので、自分の回答に集中することができます。

一般的な面接のスタイルでもあり、多くの企業で採用されているスタイルです。

大手企業の場合は面接が複数回行なわれることも多いですが、回数が進むにつれて個人の面接になることが多いです。

企業にとって個人の面接はあなたによりじっくりと質問することができるのが大きなメリットです。

また、グループ面接は面接官も面接を受ける方も複数人という方式です。

面接に参加している方に順番に質問が行なわれ、それに対して回答をしていきます。

他の方の回答も聞くことになるので自分はさらに良いことを言わないといけないという緊張にもつながりやすいですが、自信を持ってアピールしていきましょう。

自分だけで面接に臨む訳ではないので入室時は少し緊張が和らぎやすいというメリットがあります。

また、正確には面接とは言いませんが、グループディスカッションが行なわれる場合もあります。

他の就活生の方とグループを作り、企業が出すお題に対してグループの中で議論していくというものです。

議論自体に正しい答があるというよりも、グループ内でそれぞれの方がどのような行動をしているかがチェックされています。

リーダーになれば良いという訳ではなく、グループの中で必要な役割をきちんとこなし、スムーズにその場が進むように発言、行動することが大切です。

面接はこのような形で行なわれるので、どの方式で行なわれるかをチェックしておきましょう。

事前に企業から伝えられる場合も多いので、確認して当日を迎えるようにすると良いでしょう。

ぶれずに自分を出す

面接では様々な質問が面接官の方から来ますが、基本はぶれずに自分を伝えることが大切です。

自分が今後どのような仕事をしていきたいのかや、なぜその企業に入社したいのかということをしっかりとアピールしていきましょう。

そうすればあなたの採用もぐっと近づいてくるはずです。