アピールポイントを明確に!自己PRの書き方

アピール

自己PRで効果的に自分をアピール

履歴書の中で書く必要があるのが自己PRです。

この欄にはあなたのアピールポイントを書く必要がありますが、つい自分にアピールできるポイントなんてないと考えてしまいがちです。

本当かと思ってしまうようなアピールはあまり好印象ではありませんが、きちんと適切な自己PRを書くことは履歴書をより良いものにしてくれます。

ここでは効果的な自己PRの書き方をご紹介します。

参考にして、あなたの履歴書作成にも役立ててほしいと思います。

効果的な自己PRの書き方のポイント

自己PRの書き方のポイントの一つめは、自分自身を振り返るということです。

いきなり書き始めるよりも、あなたのアピールできることを振り返ってみましょう。

大学生活を含めてこれまでの人生で、何か頑張って達成したことなどはないでしょうか。

あまりないと思っていても、何かあると思います。

しっかり頑張ったことがある方はそれを書くと良いですし、小さなことでも達成感のあることは書くと良いでしょう。

企業は積極的に頑張ってくれる方を採用したいと思っているため、そうした気持ちをアピールできれば良いのです。

紙に自分のしてきたことを書き出すのもおすすめです。

これまで自分が気付かなかった活動を振り返ることができ、アピールポイントが見つかることも多いです。

書き方で一般的なものとしては、体験を通してどんなことを学び、自信につながったかを書くということです。

人生の中でアピールになるような体験が見つかったら、その体験がどのようなものだったかをポイントを絞って書きます。

そして、その活動を通してあなたが学んだり、成長できたことを考えてみましょう。

それが自分の今の自信につながっているということを書くと、しつこくない形で自分のアピールをすることができます。

活動はサークルでもバイトでも趣味でも、何でも構いません。

自信につながる誇れる活動なら、しっかりアピールしていきましょう。

分かりやすくポイントを絞って書くことも大切です。

ポイントを絞らずにあれもこれもとアピールを詰め込むと、まとまりのない文章になってしまいます。

それよりも的を絞って最も伝えたいことだけにする方が効果的な自己PRを書くことができます。

ポイントを押さえて自己PRを書こう

以上、自己PRの書き方のポイントをご紹介してきました。

このポイントをしっかり押さえることで、あなたの自己PRもさらにより良いものになるはずです。

ぜひ参考にしてほしいと思います。

また、効果的な自己PRを書く時にはあなた自身について振り返る必要がありますが、これも今後の面接などで大きく役立ってくれます。

とても大切なので、ぜひしっかり行なってくださいね。