今更聞きづらい「OB訪問」って何?

就職活動の中でよく聞くOB訪問とは

就職活動を行っていると、OB訪問という言葉を聞く機会がありますし、実際にOB訪問を経験したという方もいます。
このOB訪問は、就職活動を行っていくに当たり、本当に必要な事なのでしょうか。
また就職活動を行っていく上で、必要性があり有利になるものなのでしょうか。
OB訪問についてその内容や意図、さらに必要性やメリットなどがあるかどうかを調べてみましたので就職活動に活かしていただければと思います。

志望動機の材料となる事が多いOB訪問

就職活動を行っている中でOBが訪問してくれても何も得るものがないと思っているのは大間違いで、実はこのOB訪問で先輩たちが伝えてくれる企業の情報は、志望動機書を書くときに重要な要素となるのです。
自分が行きたいと思う希望就職先ですでに働く先輩たちが来てくれて、実際に働いている内容を教えてくれます。
今働いている人の意見を聞けるという事は、それが志望動機につながる要素を持つことが多いのです。

また自己PRという面でもOB訪問があると役立ちます。
例えば質問する機会があるなら、この会社で活躍されている方々は就職される際に資格を保有されていたのでしょうか、それとも、入社されてから資格を持ち働くようになったのでしょうかという質問を行えば、資格を持っておく方がいいのか、入社して実際に業務を経験してから資格を取得する方がいいのか、といことも理解できます。

会社で必要とされている能力が理解できるので、自分がその企業の中でどのような力を発揮し、将来どのような人になりたいと考えているのか、それを自己PRに書くこともできます。
OB訪問があるという事は、こうした志望動機や自己PRに悩んでいる人に、その内容を考える絶好の機会となるのです。

面接の予行練習にもなる

企業が就職してくる人、転職してくる人に最も求めること、どの企業も欲しいと思う能力は何かというと、コミュニケーション能力です。
特に若い世代はSNSなどがありメール世代なので、電話によるコミュニケーションもうまくないという人が多いですし、言葉の利用があっても言葉を実際に人に対して伝えるという能力が薄いといわれています。
社会に入り人対人は必須となりますので、どの業種もコミュニケーション能力があるかどうか、非常に注目しています。
社会人と長時間話す機会となるOB訪問では、色々な質問が出来ますし、その企業に行きたいと思う所で働く先輩たちに、人対人の質問ができるのですから、これは非常にいい機会です。

しいて言えば、面接のいい練習の機会ともなるのがOB訪問です。
面倒とか行っても意味がないという人がいますが、これはその時のすばらしいチャンスを見逃していることになりますし、利用しない手はないのです。